グッピーは、メスのお腹の中で卵がかえり、魚の形をした仔が産まれます。
卵胎生と言って、子供が生き残りやすくなります。
そのため、グッピーが増えすぎて困る、ということが良く起こります。
これらの写真は、繁殖用の水槽ではなく、普通の親を飼っている観賞用の水槽の中です。
よく見ると、仔が産まれていました。
このような目の細かい水草があると、産まれた仔は、生き残って大きくなれます。
生まれたことに気づいていなかった仔たちですが、
親たちに食べられずにここまで大きくなっています。
この仔たちは、親に何度も食べられそうになりながらも、
うまく逃れた、運動神経のいい子たちです。
もう、大丈夫。大きく成長してくれることでしょう。
彼らが生き残れたポイントは、
水槽の中に水草があったこと、
運動神経が良かったことと、
そして、運が良かったことです。
元気に育ってね!