冬場の温度管理は、ヒーターに任せています。
今までうまくいっていましたが、
今年初めて事故が起こりました。
産まれた仔が全滅
2週間ほど前に生まれた、15匹ぐらいの仔が全滅しました。
寒い時期に全滅するのは、多くの場合、
ヒーターの故障で水温が下がることです。
ある程度までは耐えますが、10度を下回ると、もうダメです。
我が家の場合
我が家の場合は、ヒーターは故障せず、きちんと保温していました。
親たちは元気に泳いでいます。
事故の原因は、仔たちを隔離していた水槽の水温が上がり過ぎたことです。
子たちの水槽は、親の水槽に浮かべて水温を保っていました。
これが事故のそもそもの原因です。
どういうことかと言いますと、
子たちの水槽が水流に流されて動いて、
ヒーターの真上に来てしまいました。
夜中、水温が下がると、ヒーターは全力で水を温めます。
温まった水は、拡販されずに、そのまま上昇。
真上に合った、仔たちの小さな水槽を温め続けました。
そのため、小さな水槽の温度は、35度をこえてしまったようです。
親なら、耐える温度ですが、小さなグッピーには耐えられなかったようで、
全滅しました。
教訓
ヒーターの故障でないのに、水温が上がりすぎて全滅。
あり得ない事故ですが起こりました。
今後こんな事故を防ぐために、ふたつの対策をしました。
1.ポンプをつけて、水槽の水を循環させるようにしました。
2.子たちの小さな水槽を、ヒーターから離れた場所に固定しました。
これで、同じような事故は起きないはずです。
今は、新たな子たちの誕生を待つばかりです。