グッピー 出産

グッピー出産

グッピーを飼い始めてしばらくすると、グッピーの子どもが生まれているのに気づきます。
グッピーが出産したのです。

わたしは10年以上グッピーを飼っていますが、まだグッピーの出産を見たことがありません。

出産が近いグッピーのメスは、おなかのあたりが大きくふくらみます。

そして、下腹の透明な部分が赤く(黒くなる品種も多い)大きくふくらんでいるのが分かります。
誕生間近のグッピーの赤ちゃんが入っています。

グッピーは、卵胎生といって、おなかの中で卵をかえし、稚魚が産まれます。
卵を産むほかの魚に比べると、稚魚は食べられにくいことが、初心者でも繁殖を楽しめる理由です。

グッピーの出産を写真に撮ったり動画撮影するには、
大きな水槽のままではとても難しいので、観察用のケースに入れる必要があります。

これは、EFORCARの繁殖隔離ボックスです。
産卵しそうなグッピーのメスをこのような産卵ボックスに入れたり、
百均で売っているようなプラケースに入れたりして観察します。

産まれた仔魚のことを考えると、専用の繁殖ボックスの方がいいです。
産卵に気づかず、放っておいても、プラケースのように親に食べられてしまうことがありませんから。

どんなグッピーライフを楽しむかによって、産卵させ方が変わってきます。
あなたはどんなグッピーライフを楽しみますか?

とにかく水槽をにぎやかにしたいとき

初めてグッピーを飼い始めたときは、たくさん繁殖させて、水槽をにぎやかにしたい。そういう思いが強くなります。
私の水槽も、にぎやかになりました。

上の写真のような産卵ケースを使って、仔だけを取り出します。
仔を親のいる水槽とは別の水槽で育てます。
百均で売っているプラスチックケースで十分ですが、毎日水かえをしてくださいね。

10日ほどたてば、泳ぎがうまくなり、親と同じ水槽に戻しても食べられることは少なくなります。
水槽に水草をいれると食べられる数がぐんと減ります。

このようにして、産卵させて、仔を増やすと、あっという間ににぎやかな水槽になります。

グッピー飼育の落とし穴<<このページも参考になさってくださいね。

きれいなグッピーだけを楽しみたいとき

グッピーをしばらく飼っていると、繁殖もうまくいき、グッピーの数が増えてきます。

すると、今度は、きれいな個体を増やしたいなと思うようになります。
これは、グッピーを飼っている人の自然な思いでしょう。

でも、きれいな個体を残すためには、残念なことですが気に入らない個体を処分する必要が出てきます。

できるだけ処分する個体を少なくするために、オスとメスを分けて飼い、美しい個体を産みそうなメスだけをオスと同じ水槽で飼うようにします。
つまり、水槽が2つ必要になります。観賞用の水槽と、補助の水槽です。

メスの産卵が近づいてきたら、上の章で書いたように、産卵ケースを使って、仔だけを取り出します。
仔を親のいる水槽とは別の小さな水槽で育てます。日水かえをして、ひと月程度育てます。

オスの体の模様がわかるくらいになったら、きれいな模様の個体を親の水槽に戻します。
それ以外の個体は、補助の水槽でにぎやかな感じで泳がせます。

血統を守る繁殖を楽しむとき

ひと組の血統のはっきりしたペアを購入し、そのペアの子どもを繁殖させる楽しみ方です。
国産グッピーとして販売されていて、ペアで数千円程度から購入できます。
外国産ミックスグッピーなら、ペアで数百円ですから、かなり高いですね。

でも、色がきれいだったり、ひれが大きかったり、また模様がきれいだったりしますから、水槽にペアが泳いでいるだけで楽しめます。

メスの産卵が近づくと産卵ケースに移します。そして、仔だけを取り出します。
仔を親のいる水槽とは別の水槽で育てます。
百均で売っているプラスチックケースで十分ですが、毎日水かえをしてください。

ひと月ぐらいして、体色が出始めたときに、選別します。
親と同じくらいいい色、いい模様、大きなひれ、これらを見ながら、残す個体とそうでない個体を選別していきます。

親とほぼ同じ体質を持った仔たちを親の水槽に移して育てます。
成長していくにつれて模様等がはっきりしてきますから、何度も選別を重ねて、
血統を維持します。

選別からもれた個体は、にぎやかな群泳水槽で飼ってあげたいですね。

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